- 線源エネルギー
- スキャン時間
- スキャン回数
- 線源-対象距離
- フィルタ量

半導体デバイス種別 | TID しきい値 (krad) |
Linear | 2-50 |
Mixed Signal | 2-50 |
Flash Memory | 5-15 |
DRAM | 15-50 |
Microprocessors | 15-70 |
ガイダンス
- 多材料組立ではアーティファクト抑制のためフィルタ使用が一般的。線量は下がるがスキャン時間は長くなる傾向
- 倍率を上げると線量は増えるが、微細特徴の解像が上がり再スキャンのリスクが減る
- 位置決め後は Auto Scan で他パラメータを求め、スキャン時間を調整して総線量を制御
安全性評価の例
デバイス: フラッシュドライブ / 条件: 190 kV, SO 200 mm, Cu 0.5 mm, 3 時間 吸収率 ~2 krad/hr → 3 時間で 6 krad。30 分刻みでスキャンと機能試験を繰返し、故障時の総線量を実験的に求め、マージンを設定します。