Expanded Scan Volume モジュールでは、新しいモーション軸と取得モードが利用できます。
オフセットスキャンの使い方
チュートリアルの結果

手順

  1. 通常どおり位置決めを開始します (治具のコツは 治具ガイド を参照)。
    1. 大型部品は、ドアを開けて干渉に注意しながら位置決め。
  2. 第 3 の位置スライダを Standard から Offset 側へ。画面左へオブジェクトがスライドします。
    1. 画面右側の視野に入るものが取得されます。左側からのはみ出しは許容されます。
  3. 通常の手順でオートチューニングを設定しスキャンを開始。黄色の警告で、ユーザー操作が必要なタイミングが示されます。
  4. チューニングは数分。準備ができると部品取り外しの指示が出ます。
  5. 位置を保つため、ターンテーブルごと取り外してドアを閉め、指示に従います。
  6. 部品再設置の準備ができると X 線がオフになり、ドアを開ける指示が出ます。
  7. 部品を戻して画面の指示に従いスキャンを開始。
  8. ここから離れて構いません。介入が必要な場合は黄色テキストで表示されます。