Voyager から直接ダウンロードしたレンダーの例

概要

レンダーツールで作成できる画像の種類:
  • ファイル形式: PNG, JPEG
  • 透過背景トグル (PNG のみ)
  • 解像度: 1920 x 1080 (標準), 1920 x 1920 (正方形), 1640 x 856 (横長), 360 x 800 (モバイル)
スキャナから解析までの自動ワークフローである Recipes を設定し、レンダーブックマークを自動生成することもできます。Recipes は、似たレンダーコンテンツをプロジェクト横断で作成・共有・ダウンロードする反復作業を効率化します。Recipes の有効化については、Lumafield のソリューションエンジニアまたはアカウント担当までお問い合わせください。

手順

1. データオブジェクトまたはブックマークを選択

  • データパネルまたはブックマークパネルから任意のデータオブジェクトまたはブックマークを選択します。
  • ツールバーの「Render」ボタンをクリックします。
Voyager の Render ツールバーアイコン例

2. レンダー設定

  • 新しいレンダー用ワークフローブックマークが開きます。
    注: 作業中のレンダーブックマークは、選択中は青の斜線、他ビューへ移動時は緑の斜線で表示されます。
  • 確定前の状態では次の操作が可能です:
    • Attributes パネルの変更:
      • ビューポート設定: 凡例表示の切り替え
      • クロップ
      • スライス
      • レンジマップ
    • スキャンオブジェクト位置の調整:
      • 回転/移動: ドラッグで回転、右クリック + ドラッグで全体移動
      • デュアルビューポート: ビューポート右上の小窓アイコンで 2 画面表示
        注: 両ビューポートは同一属性を共有します。
  • 満足のいく設定になったら「Confirm」をクリックして確定します。属性や設定がロックされます。
属性変更やオブジェクト位置調整を行う、確定前レンダーの例

3. レンダーブックマークのダウンロード/共有

  • 完成したレンダーブックマークで可能なこと:
    • ディープリンク: ブックマークを右クリックし「Copy link」で、そのレンダーブックマークに直接飛ぶリンクを生成
    • ダウンロード設定 (注意: ダウンロード中に他へ移動すると停止します。初回は遅い場合がありますが、同一設定の再ダウンロードは高速です):
      • ファイル形式: PNG, JPEG
      • 透過背景 (PNG のみ)
      • 解像度: 1920 x 1080, 1920 x 1920, 1640 x 856, 360 x 800
      • 品質: High / Medium / Low
        注: 品質はダウンロード時間に影響します
ダウンロード設定を変更する確定後レンダーの例 静止画の作成に興味がありますか?アニメーションツールもご覧ください。